受精障害30代の不妊治療の記録

2016年に結婚しすぐに妊活に励むもお迎えには至らず。人工授精、体外受精を経て受精障害がわかった30代の妊活記録。

計画分娩から帝王切開 コロナ渦での恵愛病院出産の記録(入院2日目)

ついに分娩予定日となりました。昨日入れたバルーンは外れていないので進みが遅い予感…。だらだら少量の出血と下腹部の鈍痛は続いています。

 

6:00   起床

血圧・体温を計測しナースステーションへ提出。その後自室でNSTをしました。人によっては浣腸もするそうですが、私はしませんでした。

 

7:15   朝食 コロナのため部屋食です。

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8:30   待機室から分娩室(LDR)に移動

荷物をまとめてLDRへ移動しました。

 

助産師さんから病歴などいくつかの質問に答え、点滴の針を挿入しました。

 

立ち合い希望の旦那さんは9:30に病院に来てもらうのですが、コロナ対策のためできるだけ立ち合い時間を短くする方針になっていて、分娩が近付いた頃に呼び出しされるようです。

 

9:00    先生による内診

実はバルーンが外れていたらしく、子宮口は3センチまで開いていました。予定通り促進剤を開始。順調にいけば今夜か、明日に出産になるかもしれないと先生からお話がありました。

無痛分娩室を希望しているので朝食以降は絶飲雑食。水分と栄養も点滴から同時に入れます。

 

ここからは分娩台の上で陣痛が来るのをひたすら待ち。少しずつ促進剤の量を増やし、お腹の張りは10分、6分、3分と少しずつ短くなっていたのでいい陣痛がきていると言われましたが、痛みは全くなし。

 

そして先生や助産師さんの内診の度に子宮口3センチ変更なし、赤ちゃんも下には降りてきていないという診断でした。

 

15:00  先生による内診

この時点でも子宮口や赤ちゃんの位置に変化はなく、今日のお産は難しそうと話をされました。もう一度促進剤の量を増やし、あと1時間で子宮口の変化がなければ明日以降に続きをすると言われました。

 

促進剤を追加して少し時間が経った頃、赤ちゃんの心拍モニターからアラートが。複数の助産師さんが集まり少し慌ただしい雰囲気に。

先生も駆けつけ、説明がありました。

 

促進剤を使用すると赤ちゃんの体には負担がかかります。促進剤の増量で赤ちゃんの心拍が弱まってしまったとのこと。促進剤の量を減らし幸い赤ちゃんの心拍は元に戻りましたが、今日はこれ以上の促進剤の増量はやめることとなりました。

 

今日刺激をしたことで夜中にお産が進むことも考えられますが、初産の場合はお産の進みが遅いので、明日また促進剤を使っていくことになりそうです。

 

今日中に赤ちゃんに会えると思っていたのに残念。ただ、母子ともに健康な出産をするために入院を1日伸ばして明日再チャレンジとなりました。

 

16:00  促進剤の投与中止

17:00  LDRから退出

昨日とは別の待機室へ案内されました。

 

17:20  夜ご飯 部屋食

今日は点滴だけでお昼を食べられていなかったので、美味しかったです。完食。

ご飯の後に夫と実家へそれぞれ今日の報告の電話。

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19:00  シャワー

20:00  血圧と体温測定。待機室でNST

21:30  入眠

今日もあまり眠れず、2:30頃に目が覚めてしまいました。気持ちも落ち着かず朝まで眠れませんでした。