受精障害30代の不妊治療の記録

2016年に結婚しすぐに妊活に励むもお迎えには至らず。人工授精、体外受精を経て受精障害がわかった30代の妊活記録。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

胚盤胞の妊娠率、年齢による変化

2回目の採卵で5個の胚盤胞が育ちました。やっと移植に進める喜びが落ち着いた頃、ふと胚盤胞から妊娠に至る確率が気になりはじめました。 ネットで検索すると、各病院での実績がたくさん出てきます。一回の移植あたりの妊娠率が年代ごとにグラフになっている…

胚盤胞まで育った受精卵(採卵2回目)

2回目の採卵は、全部で17個の卵子がとれて、11個が成熟卵。 11個の成熟卵全てを顕微授精し、8個が受精という結果でした。 8個あれば十分と先生からの提案があり、受精卵は全て胚盤胞まで育てることにしました。 (前回は顕微授精をした受精卵が3個のみだった…

人工授精にチャレンジするまで

結婚をしてから2年ほど自己タイミングで妊活をしていました。結婚当初から夫婦2人で検査をし、2人とも異常なしという結果。しかし自己タイミングではうまくいきませんでした。病院に通いタイミング法も試してみましたが、なかなか妊娠に至らず。同じ時期に結…

採卵でかかる費用。約100万…?!

体外受精はお金がかかると言われていますが、1番お金がかかるのは採卵と培養です。その採卵と培養を2回行ったため、費用はかなりかかってしまいました。 私たちが行った採卵は高刺激法で、アンタゴニスト法といいます。 高刺激法は採卵までにたくさん薬を投…