受精障害30代の不妊治療の記録

2016年に結婚しすぐに妊活に励むもお迎えには至らず。人工授精、体外受精を経て受精障害がわかった30代の妊活記録。

妊娠判定日 BT10

フライング検査をしたBT6からほぼ毎日妊娠検査薬で検査をしていたので

 

妊娠判定日は気持ちにゆとりをもって迎えることができました。

 

前回は不妊治療5年、初めての妊娠判定日だったのでとても緊張していましたが

 

今回はのんびりとした気持ちで待合室でも過ごすことができました。

 

結果は無事陽性

 

ここから胎嚢確認と心拍確認のために毎週通院をしていきます。

お薬も継続なので忘れないように気をつけないと。

 

フライング検査をしました(BT6)

フライング検査はしないと言っていましたがやはり気になってしまい…

 

前回はBT5で反応なし、BT6で反応があったので

BT6の朝に市販の妊娠検査薬を使ったところ

 

 

 

うっすらと陽性の線が入っていました。

 

下腹部痛が移植の3日くらいからはじまっていたのでうまくいっているような気がしていましたが

 

やっぱり反応が出ると嬉しかったです

 

しっかり妊娠継続できますように。

上の子のお世話をしながらですが、体に無理のないように過ごしたいと思います。

 

 

 

融解胚移植後 エストラーナテープの貼り忘れ

会社に来てエストラーナテープの貼り忘れに気が付きました。

 

入浴前にシールを剥がし、その後貼り直しをしないまま朝起きて出勤してしまいました。。。ほぼ丸一日です。

 

ネットでブログを読みあさっていると、お医者さんにだいたいは大丈夫と言われた、という記事を見つけ少し安心しています。

 

できることは気づいた時点ですぐに貼ることだけ、とも書いてあったので、帰宅後すぐに貼りたいと思います。

 

妊娠していますように、妊娠していたら子供に影響がでませんように。

 

融解胚移植2回目 BT4〜5日

前回の移植(妊娠)時には風邪のような不調がいくつもありましたが今のところそこまでの不調はなく。

ただ下腹部がチクチクと痛み、おりものの量も増えてきている、そして眠気が強くなってきました。仕事中や通勤中に眠くなることはあまりなかったのですが、目を閉じてしまいそうな睡魔におそわれるなど、体の変化は感じています。

 

時々頭痛と立ちくらみも。あれ?やっぱり少し不調かも?

下腹部の痛みは前回の方がひどかったように思います。

 

BT5だとフライングする人もいるようで、前回はフライングして真っ白でした。

BT6から薄い線が見えはじめましたが、土日を迎えるまでは仕事も忙しいし。今回はBT5-6でのフライングはしないつもりです。

 

土日になるとBT7-8になるので陽性ならしっかり線が出るんじゃないかな。試してみようかな。

 

1人目の時はずっとそのことばかり考えていましたが、2人目になると少し落ち着いてかまえていられます。成功確率は55%だと思うので、もう2回くらい移植にチャレンジする可能性もあるかなと思っています。

 

今回の融解胚移植のグレード

数年前に保存した凍結胚の中から一番いいものを選んでもらい、今回はDAY6 4ABを使ってもらうことにしました。

 

前回はDAY5 の4BBで無事に子供を授かれましたが、前回はグレードよりも日数の方を重視して選ばれたようです。

 

アシステッドハッチングをしたところ前回も今回も4→5にグレードアップしました。数万円で少しでも可能性をあげられるなら絶対にやってほしいですよね。

 

グレードとしては悪くはないと思うので年齢も加味して成功率は50%かなと思います。しっかり育ってくれますように。

融解胚移植2回目 BT2

朝も少しの腹痛と眩暈や胃に違和感があります。

仕事に行っている間は気にならないけれど時々ズキっと痛むお腹。便秘の時と違う気がする。。

 

トイレも近くなっていて前回の初期症状に近いと思うのですが。

 

今回はフライングしない気がしますが、レポ続けます。

融解胚移植2回目 BT1

胚移植当日の夜に強い眠気と頭痛がありすぐに寝てしまいました。

 

頭痛は時々あるのですが、このタイミングだと何か体調に変化があったのかな?と少し期待してしまいます。

 

1日経ったBT1は夜にお腹のチクチクした痛みがありました。前回の移植の時も1-2日後くらいから腹痛があったのでもしかして頑張ってくれてるのかも、、、

 

夜は喉がすごくかわいて何度も起きてしまいました。喉がかわいて起きることはありますが3-4回は水を飲みたくて起きたので、体に変化があるのを感じています。

 

妊娠に至るかはわからないけど着床はしているような気がします。判定日までドキドキの1週間です。

融解胚移植2回目 BT0

融解胚移植をしてきました。

 

移植予定時刻の1時間前に到着するように言われていましたが

血液検査などもなく予定時刻に処置をしてもらい

会計を含まず着替えなども含めて2-30分。

 

お化粧もしたままで大丈夫だったので採卵と比べるととても気楽に過ごせました。

 

移植の瞬間はキラッと光っていて神秘的でした。看護師さんと先生に処置をしてもらうのですが、培養士さんも同席されるんですよね。先生たちはまだ慣れていましたが、培養士さんに半裸(カバーはしていますが)をみられるのは少し恥ずかしかったです。

 

移植後の過ごし方はあまり制限もなく性行為や激しい運動は1週間NG、移植当日は入浴NG(シャワーはOK)だけでした。

 

10日後に判定となります。

 

2人目になるとやはり気持ちも楽ですね。

久々に3年前の移植のブログを読見直してみました。

 

 

保険適用してお値段は4万円代。前回は15万円だったので保険適用になってすごく安くなりました。

計画分娩から帝王切開 コロナ渦での恵愛病院出産の記録(入院3日目・帝王切開で出産)

朝から昨日とほぼ同じスケジュールです。

 

6:00   起床

血圧と体温を測定しNST

 

7:15   朝食

今日も完食です。

f:id:kyojinchan:20210520211726j:image

 

8:30   待機室から分娩室(LDR)に移動

荷物をまとめてLDRへ移動しました。

昨日と同様に点滴の針を挿入。

 

9:00    先生による内診

子宮口は昨日と変わらず3-4センチ。今日も促進剤を投入して午前中に進まなかった場合、帝王切開になるかもしれない。少し進んで痛みも出てくればさらに明日促進剤を入れることもあるが、赤ちゃんの負担になるため最大3日間しか試すことはできない、と説明を受けました。

この時点で旦那さんには12:30-13:00頃に来てもらってくださいと言われ、夫に昼頃に参院に来るように連絡を入れました。

 

11:00頃 

今日も心拍モニターからアラートが鳴り、看護師さん達が慌てた様子で2人入ってました。昨日と同様、促進剤により赤ちゃんの心拍が弱まってきてしまったそう。促進剤の量を減らしてもらい、赤ちゃんの心拍も元通りに。

 

12:00頃  先生による内診

子宮口変化なし、陣痛の痛みもなし。促進剤による赤ちゃんへの影響もあったため、母子の安全のために帝王切開にしましょう、手術の同意が必要なので、旦那さんに来てもらってくださいと言われ、すぐに夫に電話。

 

12:30 夫到着

先生から夫にも説明があり、手術の同意書にサイン。

無痛分娩で出産するつもりで、まさか帝王切開になるとは思っていなかったので心の準備ができていなかった私。先生に帝王切開にならないようにできないかと聞いてみると、今なら麻酔科の先生も出勤しているし、これ以上促進剤を投与して赤ちゃんがまた苦しくなる可能性もある、母子の健康のことを考えたら帝王切開になります、と説明されました。

 

14:00頃? 手術室へ

裸の状態で手術室に横になり、まずは麻酔。無痛分娩の時と同じ麻酔をまず打つそうです。その後に帝王切開用の麻酔をしました。背中に打つ麻酔はとても痛く、痛い!痛い!と叫びました。時間がかかってごめんねと言われたので、先生失敗したのかなという思いが頭をよぎりました・・・麻酔の前には麻酔科の先生は看護師さんに向かって談笑していて(本当に笑っていた)、こちらは不安な思いをしていたので印象は悪かったです。

 

14:45 息子誕生

手術中は痛みは感じずとにかく怖かったのですが、無事に息子は生まれてきてくれました。看護師さんが私顔のすぐ横に子供を見せにきてくれましたが、手術のショックで喜ぶ余裕もありませんでした。。縫合をしている間に夫が子供と対面したようで、生まれたばかりの子供の写真を撮っていてくれました。

手術後は元いた待機室へ。その戻る途中で夫に会うことができました。腹帯を巻くなど処置をしてもらい、その後夫が部屋に。

 

18:00頃 夫帰宅

コロナ期のため夫はすぐに帰宅。産後すぐに撮影した写真を送ってきてくれました。

 

夜は絶食・絶飲。夜になるとかなり痛くなってきて、もう二度と子供は産まないと思いました。。疲れたので痛みがあってもよく寝られましたが、たまに目が覚めた時は友人や母にLINEをして過ごしていました。

 

想像していた出産とはかけ離れていたため、出産の喜びよりもショックが大きく、とにかく痛いという気持ちで終わった1日。臨月の時にもっと運動していればよかったのかな。

 

 

 

 

 

 

 

計画分娩から帝王切開 コロナ渦での恵愛病院出産の記録(入院2日目)

ついに分娩予定日となりました。昨日入れたバルーンは外れていないので進みが遅い予感…。だらだら少量の出血と下腹部の鈍痛は続いています。

 

6:00   起床

血圧・体温を計測しナースステーションへ提出。その後自室でNSTをしました。人によっては浣腸もするそうですが、私はしませんでした。

 

7:15   朝食 コロナのため部屋食です。

f:id:kyojinchan:20210520210125j:image

 

8:30   待機室から分娩室(LDR)に移動

荷物をまとめてLDRへ移動しました。

 

助産師さんから病歴などいくつかの質問に答え、点滴の針を挿入しました。

 

立ち合い希望の旦那さんは9:30に病院に来てもらうのですが、コロナ対策のためできるだけ立ち合い時間を短くする方針になっていて、分娩が近付いた頃に呼び出しされるようです。

 

9:00    先生による内診

実はバルーンが外れていたらしく、子宮口は3センチまで開いていました。予定通り促進剤を開始。順調にいけば今夜か、明日に出産になるかもしれないと先生からお話がありました。

無痛分娩室を希望しているので朝食以降は絶飲雑食。水分と栄養も点滴から同時に入れます。

 

ここからは分娩台の上で陣痛が来るのをひたすら待ち。少しずつ促進剤の量を増やし、お腹の張りは10分、6分、3分と少しずつ短くなっていたのでいい陣痛がきていると言われましたが、痛みは全くなし。

 

そして先生や助産師さんの内診の度に子宮口3センチ変更なし、赤ちゃんも下には降りてきていないという診断でした。

 

15:00  先生による内診

この時点でも子宮口や赤ちゃんの位置に変化はなく、今日のお産は難しそうと話をされました。もう一度促進剤の量を増やし、あと1時間で子宮口の変化がなければ明日以降に続きをすると言われました。

 

促進剤を追加して少し時間が経った頃、赤ちゃんの心拍モニターからアラートが。複数の助産師さんが集まり少し慌ただしい雰囲気に。

先生も駆けつけ、説明がありました。

 

促進剤を使用すると赤ちゃんの体には負担がかかります。促進剤の増量で赤ちゃんの心拍が弱まってしまったとのこと。促進剤の量を減らし幸い赤ちゃんの心拍は元に戻りましたが、今日はこれ以上の促進剤の増量はやめることとなりました。

 

今日刺激をしたことで夜中にお産が進むことも考えられますが、初産の場合はお産の進みが遅いので、明日また促進剤を使っていくことになりそうです。

 

今日中に赤ちゃんに会えると思っていたのに残念。ただ、母子ともに健康な出産をするために入院を1日伸ばして明日再チャレンジとなりました。

 

16:00  促進剤の投与中止

17:00  LDRから退出

昨日とは別の待機室へ案内されました。

 

17:20  夜ご飯 部屋食

今日は点滴だけでお昼を食べられていなかったので、美味しかったです。完食。

ご飯の後に夫と実家へそれぞれ今日の報告の電話。

f:id:kyojinchan:20210521090110j:image

 

19:00  シャワー

20:00  血圧と体温測定。待機室でNST

21:30  入眠

今日もあまり眠れず、2:30頃に目が覚めてしまいました。気持ちも落ち着かず朝まで眠れませんでした。

 

 

計画分娩から帝王切開 コロナ渦での恵愛病院出産の記録(入院1日目)

予定日を超過した妊婦健診で、子宮口は1センチも開いておらず、赤ちゃんはまだまだ下に降りてきていないということでした。

 

予定日超過をしても生まれる兆候がなかったため、予定日1週間後の計画分娩を予約しました。

 

子宮口を開くための処置をするため、入院2日目が分娩、1日目は事前入院となります。

 

14:15 受付

日曜日が入院初日だったため、守衛の方に対応してもらいました。コロナなので旦那さんとはここでお別れ。大きな荷物は守衛さんに運んで頂き、2階で受付をしました。

 

待機室に入り着替え。出産前は黄色の入院着、産後はピンクになるようです。

恵愛病院は全て個室ですが、待機室も個室でした。室内にトイレと洗面台があり、清潔なお部屋です。

 

f:id:kyojinchan:20210519182452j:image

 

着替えが終わったら血圧と体温を測定し、NSTと内診後にバルーンを挿入。子宮口は先日から大きく変わらず1センチでした。バルーン挿入は聞いていたほど痛くなかったです。

 

バルーンを入れてからは下腹部の鈍痛が始まり、生理3日目程度の出血がダラダラと続きました。バルーンは棒状のものが5センチほど出ている状態のため、トイレでは少し違和感があります。

 

前日の夜に汗をかいて寝ていたので、早めにシャワーへ行きました。シャワー室は共用ですが清潔に保たれていて、設備もよかったです。食事前だったので空いていて、利用者は私1人で快適でした。

 

17:30  夕食 コロナのため部屋食

f:id:kyojinchan:20210519174512j:image

 

食後はシャワーも終わっていたためやることもなく、友人や家族とLINEをしたり、スマホで映画を見たりと自由に過ごしました。

 

21:00  血圧と体温測定。待機室でNST

22:00  消灯

臨月の間に昼夜逆転していたため、睡眠剤をもらってベッドに入りましたが結局寝れず。2時ごろに入眠しました。

陣痛促進剤→帝王切開で出産しました

かなり久しぶりの投稿です。

顕微授精の末に無事心拍確認まで進んだのですが、その後つわりが悪化してきたためにブログを更新できないでいました。

 

つわりは妊娠初期で落ち着くと聞いていたのですが、私の場合は妊娠中期まで続き、妊娠後期になると後期つわりが始まり、つわりに長く苦しめられることとなりました。

 

体調が良かったのは、臨月の最後の1ヵ月程度。産休が開始されたこともあり、最後の1ヵ月でお迎えの準備を進めました。

 

思い返すとつわりと両立しながら仕事を続けるだけで精一杯の妊娠生活でしたが、無事男の子を出産することができました。

 

初めて目にする自分の赤ちゃんはとても可愛いです。

 

出産は自分が思い描いていたものとかけ離れたものでしたが、その体験や入院について記録していきたいと思います。

 

6週目の心拍確認

6週1日目に心拍確認のために、仕事の後に病院へ行ってきました。前回の胎嚢確認の時よりも混んでいて、同じエコー検査のみだったのですが1時間近く時間がかかりました。

 

既につわりが始まっていたので、待ち時間が長いのも帰りが遅くなるのもつらかったです。睡眠時間で次の日のつわりのつらさが変わるので、平日の夜はたくさん寝たい。

 

妊娠初期の流産のうち、ほとんどが心拍確認前に起こるという記事をよく見るので、心拍確認は少し緊張。。

 

エコー検査に呼ばれて内診。赤ちゃんのいる場所によってはすぐには確認ができないようで、先生はカメラをぐりぐりくるくると色々な場所を押して角度を調節していました。すごくトイレに行きたくなる…

 

「ここが卵黄嚢で、この少し横にトットトットッって動いているの見える?ちょっと見えにくいかな?(ぐりぐり)ほら」

 

すごーく小さなものがトクトクと動いているのが見えました。

 

先生はまだまだ安心はできない、妊娠に安心はないと言っていたのですが、自分ではまた一個ハードルを超えることができたかなと感じてます。

 

日に日につわりが強くなっていたのでなんとなくお腹にまだいてくれているような気もしてしたのですが、調べると流産後もつわりが続く場合もあるそう。

 

病院に行くまで確実なことが分からないので、とりあえず心拍確認で不安な気持ちは少し消えました。

 

7週0日目も診察です。9週を超えてくるとさらに安心だそうなので、時間が過ぎるのを待ちたいと思います。

 

今回の診察で、精神的には余裕ができそう。あとは想像よりも不快なつわり。7-8週がピークという話を聞くので、たくさん寝て、飴やグミ、食べるもので対策を取っていかないと。

 

 

妊娠6週目 体調の変化

妊娠判定が出てからこのブログに書き続けようかを迷ったのですが、まだまだ安心できない状態、また私が通うクリニックでは10週まで通院が続くそうで、卒業まではここで記録を続けたいと思います。

 

妊娠5週目の後半あたりからつわりのような症状が出始めました。少しずつ体調に変化があり、この数日はうまくお付き合いする方法を模索しています。

 

・常に口の中が苦く感じる

・胃がむかむかする

・いつも以上の眠気

・暑い

・吐き気

 

土日はほぼ横になって過ごしますが、いくらでも寝れます。気持ち悪いなという時は横になると少し楽になりました。

 

平日は出勤をしていて、仕事中は気が張っているのでつわりの症状は和らぐのですが、夕方頃から気分が悪くなりはじめ、帰り道の電車と帰宅後にひどい波がきます。

 

特に口の中の苦さが不快で、この味が吐き気を誘発するし、つばを飲み込むのがとてもつらい…

 

なんとか対策はとれないものかと調べると、飴やグミ、ガムがいいそう。レモンやソーダのすっきり系の飴を舐めると、苦さも感じずかなり緩和されました。

 

でもずっと舐めていると甘ったるいし歯にも悪いので、時々味噌汁を飲んだりもしました。

 

つわりがあるのは赤ちゃんが元気な証拠とは言いますが、これからどれくらい続くんだろう。。皆これに耐えて仕事してたんだなと思うとほんとにすごい。

 

ピークら7〜10週だそうなので、その期間は有給やフレックス早退など使ってなんとか乗り切りたいと思います。

 

クリニック転院をしました

以前通っていたクリニックで人工授精を3回ほど行いましたが授からないまま時間が過ぎました。

 

地元では大きい病院で口コミはよかったのですが、カルテを間違えて診察されたり、人工授精の際に問診の先生と人工授精をした先生、看護師さんで全く違うことを言われたり(問診では薬は不使用と言われましたが、看護師さんには薬をもらい、人工授精をした先生には薬は使っても問題ないと言われ…)。

 

改めて、今の病院では考えられない対応だったと思います。。

 

そこで不信感が芽生え、転院を考えるようになりました。

 

病院探しで気にしたのは4点です。

①職場から通いやすい

②土日平日夜も診療

③担当医制

④治療実績がよい

 

有名な加藤レディースや杉山も調べてみましたが、担当医制でないことと、人工授精ではまだ診察してもらえないことなど、私たちの希望には合わず。

 

夫がネットでたくさん調べてくれて私たちの希望にあった今の病院に通うことにしました。 

 

結果的に転院は大正解でした。前の病院よりも遅くまで通えるのに、受付の方も看護師さんも先生も対応がとてもいい。電子カルテは患者さんにも見えるように置かれ、記入内容も見ることができたので、カルテ間違えも一度もありませんでした。

 

以前は質問がしづらく、また先生によってアドバイスも変わるので、何を信じたらいいのかと不安なまま妊活を続けていました。

 

今の病院は不安な点はすべて質問ができたし、答えてくれる内容がとても分かりやすく説得力がありました。

 

治療法を選ぶ時は根拠がきちんとあり丁寧に説明してもらえます。治療内容に納得できたので、つらい治療も不安を持つことなく前向きに取り組むことができました。

 

内診も検査も採卵も移植も全て同じ先生がしてくれたので、指導にも一貫性がありました。受精障害が分かった後は先生が心配してくれているのも伝わってきたので、とてもありがたかったです。

 

顕微授精まで進むことになったので、精神的なケアも行き届いている病院を選んでよかったなと思いました。

 

最初の病院は家の近くで口コミも悪くない、設備もきれいで立派という理由で選んだのですが、治療が進むにつれ通院の回数が増えたので、これまで気にしなかった部分が気になってくるようになりました。

 

転院をするのにも勇気がいりますが、気になることがでてきた時には思い切って転院してみると、気持ちに変化が生まれるかもしれません。