受精障害30代の不妊治療の記録

2016年に結婚しすぐに妊活に励むもお迎えには至らず。人工授精、体外受精を経て受精障害がわかった30代の妊活記録。

初めての人工授精(AIH)をしてきました

初めての人工授精


当初は自然妊娠がしたいと、人工授精には抵抗がありましたが、人工授精や体外授精で授かる友人も増えてきたし、長い間チャレンジすることに。

排卵日が近づいてきたため人工授精を受けてきました。


痛みはないと聞いていたのであまり緊張もなく病院に行ってきました。


人工授精の前日に排卵促進剤


鼻から吸うスプレーで排卵促進剤を使いました。17:00からの施術でしたが、前日の11:00と12:00に行います。


人工授精当日


当日病院へ向かい、まずは同意書の提出。夫婦ともにサイン、捺印済みの同意書が必要なので、事前に準備し提出をしました。


診察室に呼ばれ、最初に卵胞チェック。排卵直前ですね〜とお医者さんからの言葉があり、問題なく人工授精をしてもらえることに。


次に精子の状態のお話があります。運動率が少し下がっていたのですが、人工授精をするには問題ないということでした。


いつもの台に乗りカテーテルが入ります。カテーテルを入れる際に痛みを伴う人がいるそうですが私は痛みはなかったです。そして注入が始まりましたが、少し下腹部に違和感を感じましたが、痛いというほどでもなく…


思ったよりも簡単にすぐに終わりました。抗生物質ホルモン剤ももらい、その日はすぐに帰ることができました。1時間もかからなかったです。


人工授精その後


人工授精を受けた後についてあまり調べなかったのですが、少し下腹部に痛みがあるのと、生理の終わりかけのような出血がありました。


出血があることにびっくりしましたが、数日の少量の出血はよくあることで問題ないそう。下腹部の痛みは排卵痛だそうす。普段排卵痛はないのですが、薬での排卵だったから痛みがあったのかもしれません。


ホルモン剤を飲むようにしていましたが、最初はイライラしやすかったです。体調もあまりよくなくてだるさが続き、感情のコントロールにも苦労しました。