受精障害30代の不妊治療の記録

2016年に結婚しすぐに妊活に励むもお迎えには至らず。人工授精、体外受精を経て受精障害がわかった30代の妊活記録。

採卵体験談①

1回目の採卵で受精障害であることが分かり、凍結胚を増やすため採卵を2回しました。痛いと噂の採卵ですが、口コミを見ると痛みについては人それぞれという感じ。

 

やってみるまでわからないですね(^^;

 

事前情報を聞いて恐る恐る迎えた採卵。私は静脈麻酔(手術中に寝ている状態)をしての手術でしたが、やはりとてもつらかったです。

 

採卵当日まで服用するたくさんの薬や毎日の自己注射、仕事をしながら何度も通院をし、手術当日には痛みと麻酔の気持ち悪さ。できればもう採卵はやりたくない。。

 

採卵の前日夜から絶食、当日の0時からは水を飲まないで過ごします。麻酔時に胃にものが入っていると、吐いてしまうことがあるためだそうです。

 

当日はメイク・コンタクト・アクセサリーはせずに病院に向かいました。病院で受付をすると、すぐにリカバリールームに通されます。全ての下着を脱いで、ガウンを着て横になっている間に腕に点滴を刺します。

 

少し経つと手術室に案内されて、いよいよ手術です。

 

足をベルトで固定され、先生が手術室に入ってきました。看護師さんから点滴を変えて麻酔をしますね〜と声をかけられ、数を数えて7秒くらいで意識がなくなりました。

 

しかし、1回目も2回目もそうだったのですが、手術中、麻酔がきれて目が覚める瞬間が…

 

麻酔がきれて目が覚めた瞬間、とっっても痛かったという体験談を読んでいたので、意識が戻った瞬間恐怖だったのですが、目を開けたらすぐに看護師さんが気付いてくれて麻酔を追加。大事にならないですみました。